配当優待ブログ

40代子育て中の夫婦が、配当金と株主優待を目的とした日本株や米国株を買って、ずーっと保有し続けます!

投資銘柄の検討

新興国ETFの【VWO】【IEMG】【EEM】を比較☆

投稿日:2020/2/8 18:00 更新日:

 

2030年には世界一の人口になると言われているインドなど、投資の世界で新興国と分類される国を投資対象とした新興国ETF。

 

いろんな新興国ETFの中で、今回比較するのは3つ。

  • バンガードという会社のVWO
  • ブラックロックという会社のIEMG
  • 同じくブラックロックのEEM

の3つ。

 

3つのETFについて、経費率・純資産総額・構成銘柄などを比較します。

 
結論を先に言うと、私の場合、VWOがよかったです。

 

2019年からVWOを買い始めているので、先入観もありますが。

 

 

動画で見たい方はこちら↓↓↓

 

名称・ベンチマークについて

まず、名称は 

  • バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)
  • iシェアーズ・コア MSCI エマージング・マーケット ETF(IEMG)
  • iシェアーズ・MSCI エマージング・マーケット ETF(EEM)

です。

 

 エマージング・マーケッツは日本語だと新興国市場ですね。

 iシェアーズは、ブラックロックが提供する、世界最大のシェアを持つETFブランドです。

 

 英語も出てきましたね。FTSEとMSCI

 FTSEもMSCIも、株価指数の算出などを行う企業です。

 FTSEは、イギリス・ロンドンが拠点

 MSCIは、アメリカ・ニューヨークが拠点です。

 

 次にベンチマークについてです。

 ザックリ説明すると、

  • VWOのベンチマークは、新興国の大型株と中型株を投資対象としていて、韓国を含みません。
  • IEMGのベンチマークは、新興国の大型株・中型株・小型株を投資対象としていて、韓国を含みます。
  • EEMのベンチマークは、新興国の大型株と中型株を投資対象としていて、韓国を含みます。

こんな感じ。

 

 

 ちょっと詳しく説明しますね。

  • FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックス(VWO)
  • MSCI エマージング・マーケッツIMI インデックス (IEMG)
  • MSCI エマージング・マーケット・インデックス(EEM)

です。

 

  MSCI エマージング・マーケッツIMI インデックス

 は新興国24カ国の大型株・中型株・小型株を対象としています。

 

 「IMI」は、Investable Market Index(インベスタブル マーケット インデックス)のことで、投資可能な大型株、中型株、小型株を全て包括するという意味で使われています。

 

 MSCI エマージング・マーケッツ インデックス

 は新興国24カ国の大型株と中型株のみを対象としています。

 

 24カ国は以下の通り。

 ブラジル、チリ、中国、コロンビア、チェコ、エジプト、ギリシャ、ハンガリー、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、メキシコ、パキスタン、ペルー、フィリピン、ポーランド、ロシア、カタール、南アフリカ共和国、台湾、タイ、トルコ、アラブ首長国連邦

 

 

経費率・設定日・純資産総額

 

次に経費率について。

 

この経費率は、投資する時に、とても重要ですよね。

経費率は、ETFを保有している限り発生するコストです。

長期保有する場合は当然負担が大きくなります。

 

経費率とは何か簡単に説明します。

 

簡単な例です。

純資産総額が100億ドル、年間の費用が1億ドルだった場合。

経費率は1%です。

 

経費率はETFを運用するために必要な費用が、純資産総額に対してどのくらいの割合か表したものです。

 

ETFを運用するための費用としては、信託報酬・有価証券の売買委託手数料・保管費用などなどがあります。

 

それでは3つのETFの経費率を見ていきましょう。

 

  • VWO 0.12%
  • IEMG 0.14%
  • EEM 0.68%

です。

 EEM高いですね。

 VWOとIEMGは同じくらいだけど、VWOの方がわずかに低い。

 VWOは2019年に、0.14%から0.12%に下げたようです。

 

 設定日は

  • 2005年3月4日(VWO)
  • 2012年10月18日 (IEMG)
  • 2003年4月7日(EEM)

です。

 

 次に、純資産総額についてです。

  • VWOは671億ドル
  • IEMGは618億ドル
  • EEMは300億ドル

です。

 IEMGの勢いがすごいですね!

 設立15年のVWOと設立8年のIEMGが同じくらいなわけですから。

 

 ちなみに2019/12/31現在で、私の好きなVYMは

   30,220,000,000 USD

米国株式市場に上場している投資可能な銘柄ほぼ100%をカバーするVTIは

   138,070,000,000USD

です。VTI恐るべし!!!

 

構成銘柄数・資産構成

 

 そして、私が大注目の構成銘柄数ですが

  • 5,083(VWO)2019/12/31現在
  • 2,483(IEMG)2020/01/27現在
  • 1,223(EEM)2020/01/27現在

です!

 私的に構成銘柄数は「多ければ多いほどいい」です。

 ちなみに2019/06/11現在で

   VYM 約400

   VTI 約3,500

です。

 

 構成銘柄数で言えば先進国と新興国を含む世界約47カ国をカバーするVTは

   約8000

です!!やはり多い!!!

 

次に資産構成についてです。

地域別の資産構成です。

上位5つについて、小数点以下を切り捨てて紹介します。

 

 VWO(2019/12/31現在)

  • 中国36%
  • 台湾14%
  • インド10%
  • ブラジル8%
  • 南アフリカ5%

 

 IEMG(2020/01/27現在)

  • 中国31%
  • 台湾12%
  • 韓国12%
  • インド9%
  • ブラジル7%

 

EEM(2020/01/27現在)

  • 中国34%
  • 韓国12%
  • 台湾12%
  • インド9%
  • ブラジル7%

 

VWOは韓国がないです。韓国がない分、他の地域が極端に多いというわけではありません。

例えば、南アフリカは、VWOに5%くらいですが、IEMGもEEMも5%くらいです。

 

結論 VWOがいい!

 

それでは今まで話したことを考慮しての結論です。

結論、VWOがいい!

私的には。

 

まず、EEMは、VWOとIEMGと比べると

  • 経費率が高い
  • 構成銘柄数が少ない
  • 純資産総額が少ない

という点で、なしです。

 

 VWOとIEMGの比較となると、どちらも素晴らしいと思います。

 あえて言うなら、IEMGよりもVWOです。

 理由は

  • 経費率がわずかに低い
  • 構成銘柄数が多い
  • 設定日が古い

という点です。

 純資産総額はどちらも同じくらいです。

 ちなみに、韓国を含むかどうかについては、メリット・デメリット両方ありますが、それほど深く考える必要がないのかなと思います。

 

 

 最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました。

 この記事で95個目の記事になりました。

 

 ↓ツイッターフォローお願いします☆ 

 

 

 

-投資銘柄の検討

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

分割

株式分割後に株主優待が実質拡充となる銘柄4選

 株式分割後、株主優待の条件が変わらず、実質拡充される銘柄を調べてみました。  例えば、株主優待の条件が 100株以上でクオカード1,000円あげますよ という会社が 1株を2株に分割します。株主優待 …

夫婦で考える

オイレス工業(6282)の株主優待と配当金を狙っています

 みなさんおはようございます。  無給油式ベアリングや免震装置で高いシェアを誇る    オイレス工業(6282) を狙っているので書いてみます。 株主優待のプレミアム優待倶楽部は食品や生活雑貨などと交 …

あみやき亭

あみやき亭が長期保有制度新設☆配当金との合計利回り3.8%長期保有だと4.1%

  2020年1月6日にあみやき亭(2753)が長期保有制度を新設すると発表しました☆継続保有3年以上で優待券が追加で贈呈されます!一番利回りのいい100株で1,000円分追加されます。配当金との合計 …

夫婦で考える

穴吹興産(3270)の株主優待と配当金を狙っています

 みなさんおはようございます。  不動産事業を中心として、介護サービス、人材サービス、電力提供事業などいろいろ手がけている    穴吹興産(3270) が株式分割をするというので注目してみます。  穴 …

3月優待おすすめ3選☆

   今回紹介するのは、3月に権利確定の 大手総合リース企業「オリックス」総合通信大手「KDDI」長野県の建築と土木中心「ヤマウラ」 の3つです。   動画で見たい方はこちら↓↓↓     オリックス …